ごあいさつ
よしかわでは黒毛和牛を扱っております。産地は九州地方から近畿・四国・中国地方になります。
こだわりとしては高品質な黒毛和牛を仕入れることとブランド和牛に見られる高価格な販売でなく、常に安心してお召し上がりいただけるお肉をお届けするために適正価格での販売を心がけております。
当店は昭和9年創業の老舗。老舗ゆえに業者様との馴染みも深く、良いお肉の情報を回していただけるということもございますが、常に美味しいお肉をお客様に提供するために、厳選して仕入れることに努めております。
A5等級の特選黒毛和牛のみ取り扱い
等級は牛肉の品質、つまり美味しさを示す基準の事です。
その中でもA5等級は最高ランクの牛肉であることの称号です。
何十年も肉を見続けてきた職人の目利きが選ぶ最高のお肉を、
できるだけ低価格で提供出来るように努力を重ねています。
独自ルートからの部位別仕入れ
よしかわは老舗ならではの、独自の仕入れルートを持っています。
業者との馴染みが深いぶん、融通もききやすいんです。
また、仕入れの仕方にもこだわっています。
いわゆる一頭買いでは、品質にバラつきが出てしまい美味しくない部位も出てきてしまいます。
ですからよしかわでは、部位毎に別々のルートから仕入れています。
信頼できる業者からその日状態の良い部位を厳選することで、いつも安定した品質のお肉を提供できるのです。
真空パック保存により味の劣化を防ぐ
仕入れてきたお肉の保存方法にも、もちろん気を配っています。
お肉の保存というと、どんなイメージを お持ちでしょうか?
ほとんどの方は「冷凍しているんじゃないか」とお考えだと思います。
でも実はよしかわの保存方法は冷凍ではなく「真空パック保存」。
真空パックなら冷凍による味の低下を抑えられ、お客様に提供するギリギリまで最高の状態を保てるのです。
よしかわの歴史
創業者吉川杢二は大正3年5人兄弟の末っ子として大久保の松陰村に生まれる。
実家は自作農で数少ない参政権があったが農業より商売が好きで、
同じ松陰のいとこのあやのと結婚して大久保駅前に出てくる。
当時は自動車が無く神戸製鋼所、川崎重工業に資材搬入に馬車での運送業を始める。
自動三輪等の普及により馬車の需要が無くなるとみると、
当時農家は農地を耕作する後牛(神戸牛)を飼育しており、
精肉店経営と酒類販売の免許を取得して同業者が少なく経営は順調に推こうする。
そして二代目と共に小取りから販売までの養豚経営に乗り出す。
昭和から平成にそしてバブル崩壊を向かえるが、創業者の口癖は
「自分が自信をもって販売する商品は、自分で値段を付けられなくて専門店とはいえない。」とある。
また良い物をどうしたら安く売れるか、そのためは一環経営では無いと信じている。
現在は養豚は周辺住民との協調の関係を保つため閉鎖しているが土地は残して、
来たるべき将来に再挑戦の余地を残し、三代目に引き継がれている。
創業者吉川杢二は大正3年5人兄弟の末っ子として大久保の松陰村に生まれる。
実家は自作農で数少ない参政権があったが農業より商売が好きで、同じ松陰のいとこのあやのと結婚して大久保駅前に出てくる。
当時は自動車が無く神戸製鋼所、川崎重工業に資材搬入に馬車での運送業を始める。
自動三輪等の普及により馬車の需要が無くなるとみると、当時農家は農地を耕作する後牛(神戸牛)を飼育しており、精肉店経営と酒類販売の免許を取得して同業者が少なく経営は順調に推こうする。
そして二代目と共に小取りから販売までの養豚経営に乗り出す。昭和から平成にそしてバブル崩壊を向かえるが、創業者の口癖は「自分が自信をもって販売する商品は、自分で値段を付けられなくて専門店とはいえない。」とある。
また良い物をどうしたら安く売れるか、そのためは一環経営では無いと信じている。
現在は養豚は周辺住民との協調の関係を保つため閉鎖しているが土地は残して、来たるべき将来に再挑戦の余地を残し、三代目に引き継がれている。
お店紹介
兵庫県明石市大久保町の国道2号線沿いに店を構えております。
明石でおいしいお肉屋といえば「よしかわ」と言われるのが自慢の歴史の古いお店です。
昭和9年の創業から、ここまで老舗と言われるまで成長できたのも仕入れの目利き一つで、肉の脂つきや張り具合を見分けることで質の良い肉だけを仕入れ、いい商品を自信を持ってお客様にご提供してきたからだと自負しています。
品質・味・安全・安心がモットーです。
当店の商品は他店と比べると少し高めですが、肉の質には絶対の自信があります。
きめ細かい霜降りのお肉に、綺麗なピンク色の赤身など、よりよい商品をできるだけ低価格で提供出来る様に努力しています。